健康バンザイ!

子供から大人まで健康などに役立つ情報を発信します。

新型コロナも怖くない身体つ”くり

最近はテレビをつければ新型コロナ、ネットを開けば新型コロナ情報についつい目がいってしまいますね~。

どうしたら新型コロナ感染から自分を守れるのかしら、万が一感染してもすぐに回復する体力があれば助かるのに。そんな事考えたりしませんか?私はエイズ新型インフルエンザが流行った時もいつも考えてしまいます。

この世の病気で原因がわかっているものは何一つないという事をいつだったか知りそれにもチョット、ショックを受けました。エッ、AIまで登場して喋る冷蔵庫まである時代に病気の原因が何一つ解明されていないなんてどういう事!みたいに。全ての病気が薬などの対処療法で今の悪い状態を抑え込んでいるだけらしいです。又は手術でとってしまうとかね。

で、私はそれから色々探ってみました。どうやら身体の免疫力が高いと病気から身体を守れるらしい。のですが、、、免疫力アップ?思いつくのは、運動する、睡眠時間多くとる、なるべく無農薬の物を食べる、お肉類沢山食べる。どれも身体に良さそうな事ばかりですが、その時にフト、大昔?大変尊敬していた東城百合子先生の事を思い出しました。 

 

東城百合子先生のお写真

東城百合子

大正14年岩手県に生れる。
昭和17年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事、栄養士となる。
昭和24年重症の肺結核となり、玄米自然食によって白らの病気を克服する。以来自然食を主とした健康運動に力をそそぎ終戦後の混乱のさめやらぬ沖縄にわたり、沖縄全島に健康改革の灯をともし、沖縄の健康運動に力をそそぐ。
世界的な大豆博士といわれ、当時国際栄養研究所所長、国連保健機構理事、W・H・ミラー博士に師事。いよいよ健康改革運動に情熱をもつ。
昭和39年沖縄より帰京、東京に居をすえて、出版活動、自然食料理教室、栄養教室、講演活動と自分を育てるために啓蒙運動に力をそそぐ。
昭和48年5月、月刊誌「あなたと健康」を出版し、以来出版活動を中心に運動を進め今日に至る。

家庭で出来る自然療法まえがきより・・・

二十数年前一結核で死にかけた私は玄米菜食の自然の食物と、身近にある自然の手当法を真剣に実行して救われました。以来自然がもたらす生命力の偉大さを痛感させられ、少しでも皆様のお役にたてたらと思っています。

台所にある野菜や裏庭に生えている野草など、手近にあってどなたでもできる家庭療法は忘れられていますけれど、健康づくりのためにはとても大切な事だと思うのです。公害や薬害、食品添加物等で悩まされる時、真の健康をとりもどすために、自然の生命力に富んだ食品や薬草、野草、自然療法をとり入れて、保健のために病気治療のために、副作用なく生命カを増す方法をなさってみてはいかがでしようか。

私が、病の時助けられたものや、長い間に実際やってみてよかったと思うものを集録してこの本にまとめあげました。薬のいらない健康法をどうか皆さんでなさってみて下さい。自然はきっとあなたを元気づけ、勇気と希望をもってやる時、すぱらしい事がはじまる事を健康法を通 して教えきとしてくれます。何とかそうしたお役に立てたらと願って書きあげました。お読み下さる皆様に幸あれと念じつつ。

引用元:https://www.binchoutan.com/toujou.html

大正14年なんと御年95歳です!今でも現役でお料理を教えていらっしゃるようです。引用した文章は今から34年も前に私が手にとった本にも書かれていました。まさか現在もお元気でご活躍とは思ってもいませんでした。先生が今まで実践した事は正しかったという証明にもなりますね。若い頃病に侵された先生が食の大切さを実践して今も現役でご活躍されているのですから。

思い出して本箱をガタガタさぐってみました。ありましたぁ。愛読書「子どもの健康食」が。キッチンで年中使っていましたからかなりの汚さでご披露できませんが。アマゾンで販売しているようなので子育て中のお母様は是非、手にとってみてくださいね。
3歳までの食に関する子育てが詳しく書いてあります。三つ子の魂百までもと言いますからね。

 追加:東城先生の「安心できる離乳からの健康育児」も子育てのバイブルです!

 

私の子供達は大きくなってからおやつがイモ系ばかりだったと、特に男の子は言いますが手作りおやつのお陰でこんなに元気に育った事に少しは感謝してほしいなぁ~

で、免疫の話ですが、この本をめくってみますと肉は34年前もかなり石油物質がエサとして与えられて、食べると危険な食べ物だったようです。(・_・D フムフム。食物の危険はかなり昔からあったのですね。私も妊娠中、子育て中は思い返すと肉食は我慢していましたねぇ。子供が成人してからはあまり気にせず食べていますが。この本には玄米の良さも詳しく書かれています。玄米のお陰で農薬を飲んでも助かった妊婦さんの話しなど、本当に驚きます!玄米は現在もかなり健康の話では登場してきますよね。昔は前の晩から洗って水につけておいて朝早めに起きて鍋で炊いていました。現在は電気釜でポンですから。21世紀なりの素晴らしさもありますね。健康も割合簡単にポンとなれたらいいのですが(笑)

そのお陰かどうかわかりませんが、結婚前近視で運転免許証は眼鏡有でしたが子供が3歳ころ免許の更新にいったら視力問題なしと言われて驚いたのなんの。で眼鏡不要になりました。現在もいまだに眼鏡不要で~す。(`・∀・´)エッヘン!!その上、つわりも一切無し、更年期障害なんてどこの世界の話ですかぁといったところで。そろそろ終わりにしたいと思います。免疫力上げるにはまず食事からだったんですね!是非、東城先生の本を一度手にとって出来るところから実践してみてくださいね!

食べたものが身体をつくる。人生を創る。な~んて、誰か言っていましたよね。

 健康バンザイ🙌

 

追加情報

東城百合子先生は先月令和2年2月22日魂の世界に帰られたようです。この健康ブログに東城先生を一番先にのせようと思ったのも決して偶然でなかったと改めて思います。先生の魂が私のところにもいらしていたのかもしれません。東城先生の御冥福を心よりお祈りいたします。私の子供達が元気に育ったのも、私の家族が誰一人クスリを飲むこともなく元気なのも先生の健康のために情熱を燃やされた御本のお陰です。ありがとうございました。合掌